こんなに違う!各社の引っ越し単身パック

 

多くの業者で単身用の引越プランがありますが、各社とも工夫をこらしたプランを打ち出しています。自分にピッタリあったプランを選ぶことで、無駄のないお得な引越が可能になります。
いかに、各社の単身プランの特徴をざっと書き出してみました。

 

クロネコヤマトは荷物の量と移動距離に合わせたシンプルで明解なプランから選べます。

 

日本通運は近距離と長距離でわけ、さらに荷物の量にあった細かなプランから選べます。

 

サカイ引越センターはHPに詳しく記載されていないので、見積もりしてみないと実際のところはわかりません。

 

アート引越センターは学生や女性、シニアなど属性に合った快適なプランが豊富です。
違いますよね。

各社単身引越サービスの比較一覧

 

こんなに違う!各社の単身パック

単身引越は、多くの利用者にとっての着眼ポイントが「少なめ(または少し多め)の荷物をいかに安く輸送してもらうか」に重点が置かれます。

 

そこで、各社のサービスについて、料金、積載量、対応エリアなどの点から、お勧め度を5点満点(★の数で表示)で相対評価し、その理由についてコメントを付しました。

 

尚、料金が非公開・積載容量が不特定の項目に関しましては、評価外(―)としています。

 

※単身の多くの方が気になる、自転車やベッドなどの積載につきましては、表の「積載の可否」欄をご覧ください。

 

 

単身引越業者プラン一覧表

 

ヤマト・サカイ・日通・アート・アリさん
 

ヤマト

サカイ

日通

アート

アリさん

プラン名

A:単身引越サービス/フルタイプ
B:単身引越サービス/ミニタイプ
C:単身引越ジャストサービス
D:おまかせフリー割サービス

A:せつやくコース
B:ご一緒便コース
C:パンダロジスティックス

A:単身パックL
B:単身パックS
C:単身パックX
(長距離用)
D:単身パック
当日便(近距離用で、作業開始から終了までが4時間以内のサービス)

A:基本コース
B:ハーフコース
C:フルコース
D:学割パック
E:レディースパック

A:超ミニ引越プラン
B:特ミニ引越プラン
C:ミニ引越プラン

料金

A:17,000円〜
B:16,000円〜
C・D:非公開

 

WEB割2,000円
平日割2,000円
早期割1,000円
複数割1,000円
(例:2ボックス利用 2,000円)

 

非公開

 

訪問見積りでお米(ひとめぼれ)プレゼント
Ponta/WAON/楽天カードのポイント付与

 

A:18,000円〜
B:17,000円〜
C:51,000円〜
D:15,000円〜

 

WEB割2,000円
複数割:1,000円
例:2ボックス
利用 2,000円

 

アマゾンギフト券1,000円分プレゼント

 

非公開

 

訪問見積りでP&G(洗剤など)3点セットプレゼント
Tポイント付与

 

非公開

 

訪問見積りでお掃除グッズなどプレゼント
楽天カードポイント付与

料金の特徴

★★★★★
各割引利用により、最安値で引越可能

★★★
割引利用をしても16,000円〜と、お得感が少ない(Dは作業時間4時間以内のサービスなので比較対象外)

サイズ

A:横幅104cm×奥行104p×高さ183cm
(約1.98m3)

 

B:横幅104cm×奥行104p×高さ130cm
(約1.40m3)

 

C・D:不特定

 

A・B:不特定

 

C:横幅105cm×奥行75p×高さ144cm
(約1.13m)

A:Lサイズ 
横幅108p×奥行104p×高さ175p
(約1.96m3)

 

B:Sサイズ
横幅108p×奥行74p×高さ155p
(約1.23m3)

 

C:Lの約3倍

 

D:不特定

不特定

不特定

サイズの特徴

フルサイズ
★★★★
ボックスとしての容量が最大
高さも1位

 

ミニ
★★
高さがなく、家具・家電輸送には不向き

 

★(パンダ)
ボックスタイプとしては最小クラス

Lサイズ
★★★
横幅はヤマトより少し長め

 

Sサイズ
★★

 

Xサイズ
★★★★★
家具・家電・自転車OK

積載の可否

(フルサイズ)×ベッド
×自転車
○折りたたみ
ベッド
○折りたたみ
自転車
+冷蔵庫+洗濯機+電子レンジなども可能

(パンダ)
×ベッド
×自転車
○折りたたみ
ベッド
○折りたたみ
自転車
但し、他の荷物積載が大幅に減少

(Lサイズ)
×ベッド
×自転車
○折りたたみ
ベッド
○折りたたみ
自転車
+冷蔵庫なども可能

 

(超ミニ)ダンボール以外は不可

対応エリア

全国

全国

但:Cは関西と関東間の輸送のみ

全国

 

 

全国

各プランとも移送距離5km以内

 

 

エリア補足

★★★★★
物流の大手ならではの全国各地への、また、各地からの発着が可能な点が魅力

★★★★
引越業者の老舗のひとつとして確立しているため、サービス拠点が豊富

★★★★★
物流業界最大手ならではの全国各地への、また、各地からの発着が可能な点が強み

★★★★★
引越業界大手らしい全国対応を行っている


移送距離5km以内の引越は該当する場合が限られる

 

5kmを超えると、結果的に割高になる可能性あり

注意事項

ボックスタイプは、家財梱包なし(高価な家財は避けた方が無難) パンダロジスティックスは、関東から関西、または関西から関東への移送のみ ボックスタイプは、家財梱包なし(高価な家財は避けた方が無難) 「レディースパック」は、重量物運搬作業に関しては男性スタッフが担当する場合あり A:使用ダンボールサイズは、横+縦+高さ=150p以内

 

赤帽・ファミリー・ダック・アーク・SG

 

赤帽

ファミリ−

ダック

アーク

SG

プラン名

赤帽引越(軽トラック輸送)

A:標準コース
B:梱包コース
C:開梱コース
D:フルコース

A:シングルプラン
B:混載便プラン(長距離)

A:ミニ引越プラン
B:ミニ引越長距離プラン
C:荷物多め単身プラン
D:お任せフルプラン

A:カーゴプラン
B:レディースムービング(カーゴまたはトラック輸送)
C:チャータープラン(輸送のみのサービス)

料金

北海道・東北エリア:11,800円〜
関東エリア:13,500円〜
近畿エリア:13,500円〜
など

A:18,000円〜
B:42,000円〜
他は非公開

 

・Tポイント付与

非公開

非公開

A:27,300円〜
B:27,300円〜
C:47,320円〜

 

WEB割6,300円

料金の特徴

★★★★
特に割引サービスを行っていない点で、ヤマトよりも少し不利

★★
18,000円〜という料金で運べる積載量が不明。
(特に割引もなし)


公開されている中では最高値

サイズ

最大積載量350kg

 

荷台:横130p×縦130p×奥行190p
(約3.26m3)

不特定

不特定

不特定

カーゴ
横幅104p×奥行74.5p×高さ145p (約1.12m3)

サイズの特徴

★★★★★
量的には、ボックスタイプを圧倒

 

それなりの家具・家電を輸送できる点では、ちょっとした本格的な引越も可能


容量が小さく、高さもないので他社のボックスタイプに比べると不便

 

ボックスタイプとしては最小クラス

積載の可否

○シングルベッド(最少タイプ)
○自転車
+冷蔵庫+洗濯機+テレビなど可能

×ベッド
×自転車
○折りたたみ
ベッド
○折りたたみ
自転車
+ダンボール複数個など

対応エリア

全国

(基本的には20km以内)

関東エリア中心

関東から全国への対応は可能

全国

全国

全国

エリア補足

★★
各営業所は個人経営のため、長距離になると割高になる可能性が高い

★★★
関東からの引越では全国対応しているが、地方から関東に戻ってくる際には利用できない可能性大

★★★★
全国対応しているが、長距離輸送の場合には、到着までに1週間〜2週間かかる点が少し不便

★★★★★
ミニ引越でも、荷物多め引越であっても、近距離〜長距離輸送を行っている

 

★★★★★
物流大手ならではの全国各地への、また、各地からの発着が可能

注意事項

大型家財は、お客さまとスタッフとの協同作業になる場合あり

北海道・札幌市近郊の取り扱い有り

 

詳細については要問合せ

混載便プランは、荷物到着が、早くても1週間後

 

スケジュールに余裕のない方は要注意

 

家財梱包なし(高価な家財は避けた方が無難)
・「レディースムービング」は、重量物に関しては男性スタッフが担当する可能性あり

 

 

まとめ

 

こんなに違う!各社の単身パック

単身引越業者を選ぶ際、輸送目的地に対応できない業者は比較検討外となりますが、多くの業者が全国対応していましたね。

 

全体的に見てみると、荷物が少なめの方であれば、ボックスタイプを扱っている「クロネコヤマト」が一番利用しやすく、かつ低料金で引越ができます。

 

しかし、「残念ながらボックスでは荷物を運びきれない」、という場合には、軽トラック輸送の「赤帽」がお勧めです。

 

ところが、表に記載したように、赤帽では20km以内を基本輸送としていますので、それを超えると高額になる可能性が高くなってしまいます。

 

また、大型家財運送は共同作業になります。

 

そのような問題がある場合には、混載輸送を行っている業者を検討してみるのがお勧めです。

 

混載便で特に積載可能量を限定していない業者であれば、ボックスタイプよりも多めの荷物を運ぶことができる上に、輸送費がかなり抑えられます。

 

「柔軟性」を重視する場合には、パックになっていない他の業者を検討すると良いでしょう。

 

業者選択の手順としては、ご自分の引越がいずれの業者に該当するか見て、次に、料金とサービス内容を比較し、お客さまにとって最適なプランとなりそうなものを数社ピックアップしてみましょう。

 

引越料金を非公開としている業者に関しては、電話または訪問見積りを行ってもらい、表の中の「非公開」と記した箇所にその料金を入れてみてください。

 

そして、他の項目も参考にしながら、最終的にどの業者を選択するべきなのか検討して、最適なプランを見つけましょう。